稽古日誌 7月10日(水)

おはようございます、22A.K.です。今回の首座はN.W.さんでした。

まず準備体操をした後に、統一道の稽古が行われました。最初に、立ち姿の統一を前から押したり、肩から指先にかけて繋がっているかの確認をした後、立ち姿で歩く時に普通に歩くのとつま先立ちで歩くのとが同じ感じになっているかどうかの確認が行われました。この時に筋肉を使わずに「骨で立っている」ような感じで姿勢を安定させると楽な感じになります。そして、力が入っているかの確認を、1.力の入れる場所を指定して、力を入れたり抜いたりさせる、2.力の入れる場所を指定するが、力の入れ方は相手に任せる

3.力の入れる場所・タイミングを相手に任せる、という順で行いました。自分は3.の場合、自分の相手に触れている位置から力の入れる場所が遠いほど、力の入っている・抜けている時の微妙な違いが感じ取りにくくなっており、心の状態がより静まっている感じになっている必要があると思いました。

稽古の後半は主に合氣道の稽古を行いましたが、最初に反り受けの稽古をした後に、後取り呼吸投げの行書の稽古をしました。まずは座った状態で、後ろに回って押さえる相手をお辞儀で投げるというものを行いましたが、投げる時に少し肩が引っ張られる感覚がありました。次に立って投げましたが、この時に相手と最初からつながる・力がぶつからないような立ち方をすると、先程の肩が引っ張られる感覚が無くなりました。最後にグループに分かれて二十体技の稽古を行いました。この時に受け側のポイントとして相手の腕が出ている方向に、相手の腕を伸ばす感じで押さえるのがあります。

次回の稽古は712日(金)です。

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