稽古日誌9/25(水)

こんにちは、22のB.O.です。9/25の首座はC.U.さんでした。

まずは、姿勢の確認を行いました。それから、後ろ受け身、前回り受け身を練習していました。今日は三級の技がたくさんできましたので、嬉しかったです。特に、横面打ち前方投げを二回だけやったことあると思います。今日の稽古のおかげで以前より投げ方が覚えます。僕は相手を打ちに行く時によく打ち方と足の動き方を間違えますが、今日は以前よりよくなった気がします。投げる時に、一教を出すタイミングが大切だということを気づいていました。だから、次回そのタイミングを確認したいと思います。最後に、横面打ち前方投げで数稽古を行いました。

次回の稽古は9/27(金)です。

稽古日誌9/4(水)

こんにちは、22S.M.です。今日の首座はR.W. さんでした。

今日は、夏休み最後の稽古でした。これからは、学期中です、頑張りましょう。さて、今日の稽古ですが今日は姿勢の確認をした後に片手どり両手持ちの技を二つ行いその後、大会の稽古をしました。

姿勢の確認はいつも通りでしたが、今回は正座の姿勢の確認も行いました。その後まずは片手どり呼吸投げ円運動の稽古に入りました。稽古では、先ず転換の部分を確認しました。ぴたりと統一体で腕を持たれた時にしっかり転換出来るかどうかを確認しました。因みに僕自身は上手く行かず、普段の稽古では疎かにしがちだった事に気付きましたが、腕を持たれた時に緊張し過ぎない事と、足を軽く動かす事を意識したところ嘘の様に軽くなりました。その後は形を確認して数稽古をしました。片手どり両手持ちの小手下ろしの稽古に入りました。形を知らなかったので、形から確認をしてその後数稽古そして大会稽古をしました。

次回の稽古は、96()です。

夏合宿 8/21〜25

こんばんは、22Y.Nです。遅くなりましたが、合宿の稽古日誌を書きたいと思います。合宿では主に大会の稽古が行われました。ペア毎に個々の技を練ることに加え、力まないように投げることや大きく投げることをテーマに行われました。練習方法としては、腕に力まないために肘を体につけたままでミニミニで技を行ったり(一点から下りないと投げられない)、技をやる際に目線を上げて風通しよく通したりしました。

知識として勉強になったことは、①技がうまくいかないときは五原則に振り返って考える方法もあること。②投げのみならず受けの人の大きさも技全体の大きさに影響すること。③形だけ技を追っていても効く技は身につかないので心を使ってよく相手を観察し投げる必要があること。など様々ありました。③は抽象的で分かりづらいですが、本人が技の形を特に変えないつもりで行っても、心の持ちようで、技の大小やタイミングが変化するということを学べました。

これらのことを生かして、普段の稽古にも取り組んでいきたいです。

最後になりますが、合宿にご参加下さった先生やOB、OGの方々ありがとうございました!

8月19日(月) 稽古日誌

こんにちは、22A.K.です。今回の首座はS.I.さんでした。

まず稽古の前半では、準備体操をした後に反り受けを左右合計20回、投げが跪坐の状態での反り受けを左右合計10回行いました。起き上がり方や最後まで行き切れているかなどまだ改善できる点はありますが、確実にレベルが上がっている感じがしました。次に折れない腕を初級・中級・上級の順にチェックを行いましたが、上級となると自分が少しでも動揺(あるいは心が揺らぐ)したなと感じると腕が折られる感じがしました。

稽古の後半では再審査のリハーサルを行い、それを基にしたテーマで稽古を行いました。ポイントは足の引きつけ、跪坐の姿勢、首絞め三教の相手から離れる位置、四方投げ転換の向きの合わせ方です。また、リハーサルの後で行った復習では、後ろに下がる距離、相手を受け入れる心など新たなポイントも出てきました。最後にグループに別れて大会の稽古を行いましたが、相手を掴む時に肩が少し固まってるという直すべき点が出てきました。これは肩の力を抜くことで解消されました。

次回の稽古は821日(水)から25日(日)まで夏合宿で行われます。

8月16日(金) 稽古日誌

こんにちは、22A.K.です。今回の首座はN.W.さんでした。

まず、稽古の前半では主に統一道の稽古が行われました。最初に呼吸法と準備体操を行った後、姿勢の確認が行われました。この時のテーマは「後輩にどうアドバイスをするか」というもので、ポイントとして自分が感じたことを素直に伝える・伝えるときには言葉に氣を付けるなどがあります。次に折れない腕の確認が行われました。この時に腕が折れないようにしようと頑張ると逆に折れてしまいますが、腕のことをあまり意識し過ぎずにチェックする人を味方だと捉えると腕が折れなくなります。つまり、意識を内側ではなく外側に向けることでより身体が安定するようになります。

後半は合氣道の稽古が主で、まずは「最初から相手と氣が通っている」「相手を迎え入れて導く」の二つのポイントに焦点を置いて、胸突き小手下ろしの投げの稽古が行われました。間合いを詰められてから技を始めようとしたり、相手から逃げたりすると投げは不利な体勢になってしまいます。そして肩取りの攻撃の稽古も行われましたが、受け側は攻撃する意志を切らさずに視野を広くして攻撃するのがポイントです。

次回の稽古は819日(月)です。

8月12日(月) 稽古日誌

おはようございます、22A.K.です。今回の首座はR.W.さんでした。

稽古の前半では、主に統一道の稽古が行われました。まずはいつも通り、準備体操をしてから立ち姿の統一の確認が行われました。自分の場合は姿勢の形というより、心がいつものように落ち着いているかどうかがポイントでした。次に折れない腕と持ち上がらない腕の確認を行いましたが、この時少しでも触られている・チェックされているなど氣にしてしまうと、腕が折れたり持ち上がってしまいます。そしてこれらが整っていることを前提に、持ち上がらない体の確認も行いました。もし体が持ち上がってしまったり肩が上がってしまったら、姿勢を整えたり心が落ち着いている状態になるなどします。

後半は主に合氣道の稽古が行われ、テーマは「十九体技から相手への心の向け方を学ぶ」です。まずは相手の心がどこに向かっているかを確認する稽古として、四人で車座になり、一人が誰に向かって話しているのかを他の三人が目をつぶって推測するという稽古が行われました。この時、話している人がどの方向に向いているのかだけでなく、目標とどれくらい距離が離れているのかも感じられるかどうかがポイントになります。次に、横面打ち四方投げ入身入身の稽古が行われました。横面打ち四方投げ入身入身は四級技に出てくる横面打ち四方投げと違い、相手に打たせるのではなく打たせずに投げる技で、相手が攻撃する前にこちら側から仕掛ける意識でやるものなので、かなり難しい技でした。そして最後にグループに分かれて、大会練習(二十体技の稽古)を行いましたが、相手がどの状態なのかを腕を持って感じられるようになってかなり実感が湧きました。

次回の稽古は814日(水)です。

稽古日誌 7月17日(水)

おはようございます、22A.K.です。今日の首座はN.W.さんでした。

準備体操と膝行をやった後、稽古の前半は主に統一道の稽古でした。まず最初に立ち姿の統一を前から押したり、肩を潰して確認しました。この時に落ち着いた状態で押されると、いい姿勢で立っているつもりでもムラがあるように感じました。次に、正座の統一において、中級と上級で出てくるような押さえ方(横から押さえるなど)をしても落ち着いているかどうかの確認を行いました。この時に心が落ち着いていることが大事で、落ち着かせようとするとかえって相手に入られてしまいます。そして、正座の状態で礼をして横から転がそうとしても統一が保たれているかの確認も行いました。周りの状況が感じ取れるように礼をするとより強くなります。

後半は主に合氣道の稽古で、天地投げ入身・転換の行書をテーマに行いましたが、まずは導入として両手取り呼吸投げ前方投げの行書の稽古が行われました。投げるタイミングも大事なポイントなのですが、自分の場合は相手と最初から繋がっているかということもかなり大事だなと思いました。このことを踏まえて天地投げ入身・転換の行書の稽古をやりましたが、まずは攻撃の仕方から確認すると、(これはどの技をやる上でも大切なのですが)相手全体を押さえるというのがポイントになります。次に入身行書の投げ方ですが、ポイントはタイミングは両手取りとほぼ同じ・掴まれてから天地を指すというものです。自分は右半身の場合、投げる際に左肩が固まる感じがしました。そして、転換行書の投げ方のポイントは今まで通りに転換してから、上下の動きをするというものですが、転換するときの小指の線が強すぎると相手の氣の流れが止まってしまいます。

次回の稽古は719日(金)です。

稽古日誌 7月15日(月)

おはようございます、22A.K.です。今回の首座はR.W.さんでした。

稽古の前半では、準備運動をした後に統一道の稽古が行われました。最初に立ち姿の統一の確認が行われましたが、ここで昨日の大会稽古でのポイントが活かされます。まず、師範に自分の姿勢を直していただいた後に、その姿勢を新しい基準として導入すること、そして姿勢をコントロールしようとせずに放っておくことが大会でのポイントとなります。その後に折れない腕の確認をした後に、剣を使って構え方(半身の切り方)の確認が行われました。まず剣先を相手の喉元に実際に突き付け、喉元に剣先を向ける感じを距離が離れても保つことができるかを確認しましたが、この時にも視野を広く、相手を見る、ボーッとしないということがポイントになります。その後に、剣を持たずに半身を切って、喉元に剣先を突き付ける感じがあるかどうか確認しました。そして、自分のやりたい技で上の事項を確認しましたが、回数を重ねるごとにそのことが薄れていく感じがしました。

後半では主に合氣道の稽古が行われ、最初に、前回の大会の合同稽古の時に改めて教わった正しい姿勢で合氣体操・反り受けの稽古を行いました。この稽古をやっている最中、正しい姿勢の時より目線が下がっている感じがしたり、反り受けしてからの立ち上がり方があまりスムーズではない感じがしました。最後にグループ分けをしてから一級技に出てくる胸突き三種(胸突き前方投げ・胸突き素通り・胸突き回転投げ)の稽古を行いました。これは前の稽古日誌でも書きましたが、自分が合氣道の技(特に級が高い方の技)をやるときに最初から相手と繋がっているかどうかというのが大事になっていくのだなと思いました。

次回の稽古は717日(水)です。

稽古日誌 7月12日(金)

こんにちは、22A.K.です。今回の首座はS.I.さんで、今回は主に一級までに出てくる肩取りの技の総復習でした。

まず、準備体操・合氣体操・膝行・前回り受け身・反り受けの稽古をしたのですが、この時に心が静まっている状態と同じように動くことがポイントで、大会のときの審査基準にもなります。そして、肩取りの技の稽古を行いましたが、ここからはそれぞれの技で自分にとって大事だと思ったことを箇条書きでまとめます。

・肩取り一教投げが相手の手を取るときにすでに相手の筋を伸ばすような手で取る、相手を寝かせるところまで下に持っていく、押さえるときに押し付けるのではなく氣圧法を意識して押さえる(ここまでは一教以外の肩取り技でも言えます)、相手の腕をこれ以上上がらない位置に持っていく

・肩取り二教投げが相手の手を取るときにすでに二教の形の手で取る

・肩取り三教投げが相手の手を取るときにすでに三教の形の手で取る

・肩取り四教押さえるときにただ腕を捻るのではなく、相手の指先が天まで伸びていることを意識してその指先から捻る

また、これは合氣道をやる上で全般的に言えることなのですが、相手と最初から繋がるということを意識すると、より技がやりやすくなります。

次回の稽古は715日(月)です。

稽古日誌 7月10日(水)

おはようございます、22A.K.です。今回の首座はN.W.さんでした。

まず準備体操をした後に、統一道の稽古が行われました。最初に、立ち姿の統一を前から押したり、肩から指先にかけて繋がっているかの確認をした後、立ち姿で歩く時に普通に歩くのとつま先立ちで歩くのとが同じ感じになっているかどうかの確認が行われました。この時に筋肉を使わずに「骨で立っている」ような感じで姿勢を安定させると楽な感じになります。そして、力が入っているかの確認を、1.力の入れる場所を指定して、力を入れたり抜いたりさせる、2.力の入れる場所を指定するが、力の入れ方は相手に任せる

3.力の入れる場所・タイミングを相手に任せる、という順で行いました。自分は3.の場合、自分の相手に触れている位置から力の入れる場所が遠いほど、力の入っている・抜けている時の微妙な違いが感じ取りにくくなっており、心の状態がより静まっている感じになっている必要があると思いました。

稽古の後半は主に合氣道の稽古を行いましたが、最初に反り受けの稽古をした後に、後取り呼吸投げの行書の稽古をしました。まずは座った状態で、後ろに回って押さえる相手をお辞儀で投げるというものを行いましたが、投げる時に少し肩が引っ張られる感覚がありました。次に立って投げましたが、この時に相手と最初からつながる・力がぶつからないような立ち方をすると、先程の肩が引っ張られる感覚が無くなりました。最後にグループに分かれて二十体技の稽古を行いました。この時に受け側のポイントとして相手の腕が出ている方向に、相手の腕を伸ばす感じで押さえるのがあります。

次回の稽古は712日(金)です。