8月16日(金) 稽古日誌

こんにちは、22A.K.です。今回の首座はN.W.さんでした。

まず、稽古の前半では主に統一道の稽古が行われました。最初に呼吸法と準備体操を行った後、姿勢の確認が行われました。この時のテーマは「後輩にどうアドバイスをするか」というもので、ポイントとして自分が感じたことを素直に伝える・伝えるときには言葉に氣を付けるなどがあります。次に折れない腕の確認が行われました。この時に腕が折れないようにしようと頑張ると逆に折れてしまいますが、腕のことをあまり意識し過ぎずにチェックする人を味方だと捉えると腕が折れなくなります。つまり、意識を内側ではなく外側に向けることでより身体が安定するようになります。

後半は合氣道の稽古が主で、まずは「最初から相手と氣が通っている」「相手を迎え入れて導く」の二つのポイントに焦点を置いて、胸突き小手下ろしの投げの稽古が行われました。間合いを詰められてから技を始めようとしたり、相手から逃げたりすると投げは不利な体勢になってしまいます。そして肩取りの攻撃の稽古も行われましたが、受け側は攻撃する意志を切らさずに視野を広くして攻撃するのがポイントです。

次回の稽古は819日(月)です。

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