稽古日誌 10月29日(月)

こんばんは、そろそろ一年の六分の五が終わりますね。22のA.K.です。今日の首座はT.S.さんでした。

準備体操が終わった後、立ち姿の統一で肩から指先までが繋がっているか・指先を持たれた状態で重たい荷物を軽々と運ぶように歩けるかどうか確認が行われましたが、自分は特に手首から指先の氣が若干途切れているところがあったのが課題でした。次に一人技の中の前後技で前後の切り替えが適切であるかどうか・一教が前に向いていて相手が上に上がる動作かどうかの確認が行われました。自分は特に前後の切り替えで姿勢が崩れていないかどうかが鍵でした。

次に、胸突きの攻撃・避けの仕方を確認しましたが、このときのポイントは、攻撃側は落ち着いて相手に攻撃ができているか・予備動作(撃つ前に手を後ろに引いてしまう)がないか、投げる側は落ち着いて姿勢を崩さずに避けているかです。攻撃の場合の自分は、撃った後の姿勢の崩れや足がブレーキみたいに急に止まるところが改善点で、投げ側は常に心に余裕をもって避けられるかどうかが課題でした。そして、胸突きを使った組技の稽古が行われた後、掛かり稽古が行われました。自分は胸突き小手下ろしと胸突き一教を稽古しましたが、共通するポイントとして、相手の打つ手を持つときに衝突せずに相手を導けるかどうかがありました。

次回の稽古は10月31日(水)です。

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